スポンサードリンク
シャンプーの目的
毛髪の汚れは、お湯で洗うだけでも70%位は落とすことができます。
しかし、毛髪の根元にある皮脂腺から分泌された皮脂は、簡単には落とすことができません。
皮脂腺から分泌される皮脂は汗と混ざることで皮脂膜になり、皮膚を乾燥から守ってくれますが、この皮脂膜を空気中の汚れと混ざった状態で放置しておくと細菌が繁殖し、フケやかゆみの原因になったり、脱毛症を引き起こす恐れがあります。
そのため、余分な皮脂を洗い流すことができるシャンプーが必要になるのです。
正しいシャンプーの仕方
自分に合ったシャンプーを見つけても、間違った使い方をしていては意味がありません。
シャンプーは薄毛対策の第一歩。正しいシャンプーの仕方をしっかりと身に付けましょう。
まずは、ブラッシング
毛先から順に軽くブラッシングをします。
頭皮の汚れやフケを浮き上がらせたり、髪の絡まりを防いでシャンプー時の髪への負担を軽くすることができます。
お湯で洗う
濡らす程度でなく、髪を十分にお湯で洗います。(2〜3分程度)
これにより、毛髪の汚れの大半を落とすことができ、シャンプーの泡立ちが良くなります。
シャンプーを付ける
1箇所に集中しないように数箇所に分けてシャンプーを付けます。
髪が十分に濡れている場合は原液を付けても構いませんが、ダメージヘアの場合は手で泡立てた後で髪に付けるようにします。
指の腹でマッサージするように洗う
指の腹で皮脂や汚れを揉み出すように、髪の生え際から頭頂部に向けて地肌をマッサージするように洗います。
強くこすったり爪を立てたりするのはやめましょう。痒いからといって爪を立てて洗うと頭皮を傷つけます。傷ついた頭皮は乾燥してフケの原因になったり、痒みが増してしまいます。
汚れが酷く泡立ちにくい場合は二度洗いします。(二度目はシャンプー剤を少なめにします)
念入りにすすぐ
刺激の少ないシャンプー剤でも、頭皮に付いたままだとフケや痒みの原因になります。
シャンプー以上に時間をかけて、念入りにすすぎましょう。
リンスやコンディショナーを使う
リンスやコンディショナーを髪全体になじませます。
このとき、頭皮に何かしらの効果があるリンスやコンディショナー以外は地肌に付けないようにします。
髪に付いたリンスやコンディショナーは簡単には取れませんが、頭皮にリンスやコンディショナーが残るとフケや痒み、臭いの元になりますので、十分にすすぎ流すことが大切です。
タオルドライ
乾いたタオルで髪を挟むようにして水分を丁寧に拭き取ります。
髪をこすり合わせるように拭くと枝毛の原因になるので注意しましょう。
ドライヤーで乾かす
ドライヤーは風量を強くし、なるべく髪から放して乾かすようにします。
生乾きのまま寝ると、髪を傷めるだけでなく、頭皮の雑菌が繁殖してしまいます。
髪だけでなく頭皮もきちんと乾燥させることが大切です。
リンス・コンディショナー・トリートメントの違い
リンス
髪の表面に皮膜を作り、髪のきしみを防いで指通りを良くします。
毛髪の外側にしか作用しないので、髪に付けたらすぐに洗い流します。
トリートメント
リンスと同じ効果の他に、髪の表面から内部に浸透し、痛んだ髪にタンパク質などのトリートメント成分を補給します。
すぐに洗い流せるタイプのものもありますが、一般的には、2〜3分程度髪に染み込ませる時間を置いてから洗い流します。
コンディショナー
メーカーによって定義が異なるのですが、一般的には、リンス、コンディショナー、トリートメントの順に効果が高くなっています。
現在では、シャンプーの質が上がりリンスを必要としないものも多くなったため、リンスとコンディショナーを同じとするメーカーが増えているようです。
シャンプーすると毛が抜ける?
シャンプー時に毛が抜けるのは、休止期に入った髪が自然に抜けるためです。
【参考】
毛髪の構造とヘアサイクル
数日に一度しかシャンプーをしないと、数日分まとまって抜けるため抜け毛の多さに驚くかもしれませんが、これはシャンプーをすること自体が原因ではありません。
むしろ、
シャンプーをしないで頭皮が汚れた状態にある方が、抜け毛の原因になります。
朝シャンは抜け毛の原因?!
朝シャンが抜け毛の原因と言われる一番の理由は、朝は時間がないことが多く、きちんとシャンプーができなかったり、洗い流しが不十分なために頭皮が炎症を起こしてしまうためです。
また、朝シャンでは、シャンプー後にゆっくりと時間をかけて頭皮から分泌される皮脂で作られる庇護膜ができる前に外出することになるため、有害な紫外線によって髪が痛みやすくなります。
髪の毛が一番成長するのは、夜22時〜2時の間。
この時間帯に毛穴が皮脂などの汚れで詰まっていると、髪は思うように成長できません。
このことからも、朝シャンではなく、夜寝る前にシャンプーをした方が良いでしょう。
スポンサードリンク